【精神科訪問看護の導入前~導入開始】
サービス開始時は家の中でのお手洗いも母親の付き添いが必要で、昼夜逆転(人が怖くて外出ができない)状態でした。
これらの症状を踏まえて、当ステーションのスタッフでケアの方針などを検討を行いました。
【精神科訪問看護の導入初期~中期】
導入から3年が経過したころ、スタッフが付き添うことで外出にも慣れていきました。当初、誰かに見られるので夜しか外出できない、他人を怖がってしまう、といった症状も見られていましたが徐々に緩和されていきました。この頃には写真コンテストへの出展を目的として東京スカイツリーへいきました。
【精神科訪問看護の導入後期~後半】
導入から5年が経過したころ看護師の訪問頻度も少なくなりました。 現在ではヘルスマネジメントあおぞらの運営する就労継続支援B型事業所ファームなかたで週3日就業し、他の就労者やスタッフともコミュニケーションをとって活躍しています。
Kさんへの訪問の様子は同じ悩みを抱えた方や
ご家族の方のお役に立てればと思い、DVDにまとめて販売しております。
また当ステーションでは、経験豊富な看護師が
その実体験をもとに講義を行う出張講義を行っております。
興味のある方はお問い合わせください。