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新千葉訪問看護ステーション精神科訪問看護事業

日常生活と療養生活の両立をしっかりサポートいたします

当ステーションは精神障害者の社会復帰を目指した訪問看護ステーションで、千葉市内の利用者の方を対象に、平成22年2月に開設しました。障害がある方がその人らしく生活できるようにサポートをしています。利用いただいた方は、不眠などの症状が軽快したり、自分自身を以前よりコントロールできるようになったりとその効果の出方は様々です。常に利用者を尊重し、利用者の心に寄り添ったサービスの提供を心掛けています。

新千葉訪問看護ステーションからのお知らせ

Information

お知らせ一覧を見る矢印

対象の方

Target

  • 統合失調症
  • うつ病
  • 双極性障害
  • 引きこもり
  • てんかん
  • アルコール依存症・後遺症等
  • パニック障害
  • 知的障害のある方
  • 家庭内暴力など問題行動を抱えた方
  • 自殺念慮のある方
  • 精神障害で赤ちゃんがうまく育てられない
  • 子供に精神障害等がある

日々の生活の中でうまくいかないことを
サポートします

朝起きられない

夜眠れない

人と話せない

掃除できない等々

精神障害で苦しんでいる人たちのために訪問看護を行っています。
上記に当てはまらなくても構いません。まずはご相談ください。

どういうサービスなの?

Service

精神障害者の在宅療養や生活支援を目的に、看護師がご家庭を訪問しサービスを行います。
当ステーションのスタッフは精神科看護の経験も豊富で、利用者様はもちろんご家族様からのお悩みやお困りごとにも相談に乗らせていただきます。
若者からお年寄りまで幅広い年齢層の方にご利用いただいております。
特に最近はお年寄りの利用者が増えています。

  • 心身状態の観察
  • 服薬の管理・確認
  • 受診の促しや主治医との連携
  • コミュニケーションについての相談
  • 日常生活での相談・支援
  • 出産・子育てに関する相談
  • 地域サービスや就労支援等への相談
  • リハビリ・散歩・レクリエーション
  • ご家族様の相談や支援

ご利用頻度・ご利用時間

  • 週に1~3回利用者様のご家庭に当ステーションの看護師が伺います。
  • 1回あたりのご利用時間は30分~90分です。

ポイント

  • ご利用者様の心身の状態は十分に注意してサービスを行います。
  • 生活の中でできていないところは、どうやったらできる様になるのか、どこまでだったらできるか等一緒に考えていきます。

導入事例

Case study

30代男性Kさん統合失調症、糖尿病の方

【精神科訪問看護の導入前~導入開始】

サービス開始時は家の中でのお手洗いも母親の付き添いが必要で、昼夜逆転(人が怖くて外出ができない)状態でした。
これらの症状を踏まえて、当ステーションのスタッフでケアの方針などを検討を行いました。

【精神科訪問看護の導入初期~中期】

導入から3年が経過したころ、スタッフが付き添うことで外出にも慣れていきました。当初、誰かに見られるので夜しか外出できない、他人を怖がってしまう、といった症状も見られていましたが徐々に緩和されていきました。この頃には写真コンテストへの出展を目的として東京スカイツリーへいきました。

【精神科訪問看護の導入後期~後半】

導入から5年が経過したころ看護師の訪問頻度も少なくなりました。 現在ではヘルスマネジメントあおぞらの運営する就労継続支援B型事業所ファームなかたで週3日就業し、他の就労者やスタッフともコミュニケーションをとって活躍しています。

Kさんへの訪問の様子は同じ悩みを抱えた方や
ご家族の方のお役に立てればと思い、DVDにまとめて販売しております。
また当ステーションでは、経験豊富な看護師が
その実体験をもとに講義を行う出張講義を行っております。
興味のある方はお問い合わせください。

お問い合わせ矢印
新千葉訪問看護ステーションの
取り組み

DVD

実録!精神科訪問看護信頼がきずく自立への道~ヘルスマネジメントあおぞらの実績~

出張講義

訪問看護師が出張講義をします!看護学校を対象として、精神科看護の講義を行います

当ステーションは平成22年に開業してから約300余名の訪問看護の実践をしてまいりました。また、訪問には至らなくとも様々な問題を抱えた方々からもご相談いただきました。これらの経験から精神科看護の出前授業を行い、若者に精神科看護の面白さをお伝えしたいと思っています。
定年退職をした保健師や精神科看護を実践してきた看護師が、精神科看護の魅力を話したくてうずうずしています。

DVDを利用したわかりやすい講義を行います。

講義テーマ(一例)
  • 精神科訪問看護の面白さ
  • 信頼が築く自立への道
  • 精神科訪問看護の対象者の
    生活と生きにくさとは
  • 生きにくさを克服するとは
    どんなことか
  • 患者さんにとって服薬管理とは
  • その人らしい生活とは何か

訪問看護利用の流れ

Flow

まずは少しの勇気をもってお電話してみてください

医療保険の場合(自立支援医療費受給者証が必要)

01

訪問看護を依頼したい

02

各区保健福祉センター
自立支援医療費の申請をしてください

03

自立支援医療費受給者証の申請

04

新千葉訪問看護ステーションの登録

05

自立支援医療費受給者証の取得

06

主治医に相談、診断書の交付、訪問看護指示書の交付精神科訪問看護指示書が必要となります

07

訪問看護についてアセスメント訪問

08

訪問看護の計画書の作成および実践

09

主治医との連絡等

介護保険の場合(65歳以上の方若しくは特定疾病にある65歳以下の方)

01

訪問看護の希望

02

各区保健福祉センター、または あんしんケアセンター・ケアマネージャーに相談
自立支援医療費の申請をしてください

03

主治医に相談・訪問看護指示書交付
精神科訪問看護指示書が必要となります

04

訪問看護計画書作成

05

実践

06

ケアプラン作成

07

主治医に報告

ご利用いただける地域

Available area

千葉市内

利用料金

Price

  • 社会保険・国民健康保険
  • 本人・家族 1~3割負担
  • 介護保険
  • 本人 1~3割負担
  • 自立支援医療(自己負担額の上限あり)
  • 本人 1割負担(ただし上限限度額以内)
  • 後期高齢者医療保険
  • 本人 1~3割負担
  • 交通費
  • 無料

施設概要

Outline

住所 千葉県千葉市中央区弁天1-21-3 石橋弁天ビル2階-E室
連絡先 TEL:043-308-8832FAX:043-290-0476
営業時間 【平日】8:30~17:30
休日 土曜日・日曜日 ・国民の祝日 ・年末年始(12月29日~1月3日)

アクセス

Access

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